(東洋医学の古本買取)/指圧・医王会(創始者・増永静人)のことなど

昔の日記で故・増永静人「経絡指圧」系列の治療院に通っていたことを書きました。そして現在は引越しで通えなくなったことも。
首肩の痛みが酷くなってきたので、その後は近所の指圧治療院に通っております。硬くバリバリになった体には本当に有難いことで、大げさではなく「命を救ってもらっているなぁ」と毎回感謝しているところです。
ただ昔の「経絡指圧」独特の気持ち良さも忘れられず、それならと本家本元の医王会にも通うことにしました。
経絡指圧の特徴として、先ずは腹診といってお腹に手を当て虚実の判断となります。その判断を元に全身治療となりますが、いわゆるパッパッと進む通常のマッサージとは違い、ゆっくりと優しい圧がかかります。決して痛くありません。体にじわっと反応があり、いつの間にか楽になり、大抵寝てしまいますね。
治療が終わっても、そのまま暫く横になることを勧められるので、心置きなく布団の中で幸せな余韻に浸れます。で、後ろ髪をひかれながら(笑)、お布団から出て、アドバイスを受け、帰路となるわけです。
私の場合、仕事がら腕は太いのですが、移動は車の運転のため余り歩けません。そのためフクラハギが冷えており、首肩や背中の痛みも歩くことで和らぐと言われていますので、何とか少しでも歩く時間を作りたいのですが、なかなか・・・。